計7選手が出場!第11回関東大学オールスターゲーム!
7月2日(日)に関東大学春季交流大会(春季大会)で活躍した選手が一度に集う第11回関東大学オールスターゲームを開催。東海大学からは、計7選手が出場。リーグ戦を代表し、対抗戦グループの猛者たちに挑む。今回は出場が決まった7選手を各ポジションごとに紹介する。
【FW】
FWからは3選手がメンバー入り。フロントローにはともに東福岡校出身の本田啓(体育学部3年)と下江康輔(同4年)が入った。本田は2年連続の選出に「選んでいただきありがたいです。自分の持ち味を活かしてファンを魅了したいです」と話す。帝京大学の高本とむ選手(4年)や明治大学の廣瀬雄也選手(同)など同高出身者Tの対戦も見どころとなる。
△ 初出場となる下江
△ 2年連続の出場を決めた本田
副将のオフィナ・アフ(体育学部4年)もリーグ戦の代表としてピッチに立つ。春季大会では持ち前のフィジカルを活かした突破で観客を魅了した。東洋大学のジュアン・ウーストハイゼン選手(2年)、日本大学のジョアペ・ナコ選手(3年)ら強力な留学生FW陣と一度きりの共演を果たす可能性も。オールスターならではの光景に期待したい。
【BK】
BKからは4人が選ばれた。まずは主将の谷口宜顕(体育学部4年)を紹介。安定感のある守備だけでなく、最後列から積極的に仕掛けることもできるのが大きな武器となる。谷口にとっては最初で最後のオールスターゲーム。「大学ラグビーの発展に貢献したい」と語った主将のプレーを見逃すな!
2年連続でメンバー入りの武藤ゆらぎ(体育学部4年)は春季大会の東洋大学戦で前半だけどハットトリックの大活躍。最終学年をを迎えた今季はパスワークやゲームメイクにさならる磨きがかかっている。リーグ戦を代表する司令塔の躍動から目が離せない。
3年生の近藤翔那(同3年)、中川湧眞(同)も東海大を代表してプレー。ともに昨年度からレギュラーとして多くの試合に出場。特に中川は前回大会でも圧倒的な脚力で対抗戦グループの選手たちを置き去りにし、インパクトを残した。両選手共に対抗戦グループの代表選手を相手にも存在感を放てるか。
△近藤の縦への推進力に注目だ
△中川は大舞台でもスピードを見せつける
今大会は15人制だけでなく、7人制の代表が4試合組まれている。11時より第1試合が開始され、東海大の選手たちが出場する試合は14時キックオフ予定。東海大の看板を背負う7人の選手たちの躍動に注目だ! (記事・写真:塩澤、山本)
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