秋季関東大学男子1部リーグ
第1日(9/9)VS筑波大
【スターティングメンバ―】
(サーブローテーション順)
#2佐藤 隆哉(サイド)
#11榎本 航己(ミドル)
#1飯田 孝雅(オポジット)
#12中道 優斗(サイド)
#10橘 奎汰(ミドル)
#34當麻 理人(セッター)
#3高木 啓士郎(リベロ)
【途中出場選手】
第1セット
當麻→#26川野 史童(体育学部1年)(ミドル)
橘→#19白井 康靖(体育学部2年)(サイド)
第2セット
中道→#17角田 颯哉(体育学部2年)(サイド)
【試合レポート】
秋季リーグ第1日目は、春季リーグ戦1部で第3位の筑波大との戦いになった。
春季リーグ、東日本インカレともに肩のけがの影響でコートを離れていた飯田 孝雅(体育学部4年)がスタメン復帰して試合に臨んだ。
飯田は「筑波大は雰囲気がとても良いチームなので、先ずは雰囲気で負けないようにと思って、試合に臨んだ」と話す。
第1セットは、佐藤 隆哉(体育学部4年)のサーブレシーブから中道 優斗(同3年)がトスを上げ、佐藤のスパイクで先制点を奪った。高木 啓士郎(同4年)の安定したスパイクレシーブから當麻 理人(同1年)がトスを上げ、スタメン復帰した飯田 孝雅(同4年)のスパイクが決まるなどしたが、惜しくも23-25で第1セットを終えた。
△何度も決めた佐藤のバックアタック
第2セットは、スタートは相手に先制されるも、9-12の時に安定した高木のサーブレシーブから當麻がトスを上げ、榎本 航己(理学部3年)のクイックが決まった。さらに榎本のサービスエースや佐藤のバックアタックで22-20まで追い上げた。24-21の時に橘 奎汰(体育学部3年)のクイックが決まり、勢いをもったまま25-22で第2セットを終えた。
△クイックで攻める橘
セットカウント1-1で始まった第3セット。相手に先制されるも、榎本のクイックや飯田のスパイクが決まるなどして、5-5に。16-20の時に、橘と當麻の2枚ブロックで応戦するも、流れを取り戻せず19-25で第3セットを終えた。
第4セットも、相手に先制されたが、中道のサーブレシーブから當麻がトスを上げ、飯田のスパイク、榎本の1枚ブロックと連続得点。さらに中道のブロック、飯田のブロックが決まり、22-16と終盤へ。24点目は高木の安定したサーブレシーブから當麻がトスを上げ、飯田がスパイクを決めた。第4セットを25-19で終えた。
△チームの要・キャプテン飯田のスパイク
セットカウント2-2と互角の戦いで迎えた第5セット。序盤から攻めの東海バレーが続く。飯田のスパイク、橘と中道の2枚ブロック、佐藤のバックアタックと3連続得点。セット終盤は佐藤と榎本の2枚ブロックで相手をシャットアウト、会場を沸かせた。流れを掴んだまま15-13で最終セットを制した。セットカウント3-2で筑波大に勝利し、開幕戦で先ずは1勝。初戦を白星で好スタートをきった。
△会場を沸かせた、佐藤と榎本の2枚ブロック
副キャプテンの佐藤は、「キャプテンの飯田が合流して最初の試合で大事な一戦。4年生を中心にチーム一丸となり、いい試合ができた。強い気持ちはもちろん、悪い流れを引きずることなく切り替えて戦えた」と振り返った。
また、秋季リーグは「やっとメンバーが揃った。勝つことも大事だけど、仲間とやれることに感謝して一戦一戦を大事にしたい」とも語った。
次戦に向けてキャプテンの飯田は、「次は日本体育大、早稲田大と上位のチームに当たるが、ネガティブに捉えず、4年生がしっかり引っ張っていきたい」と意気込んだ。
☆次戦は9月16日(土)キッコーマンアリーナにて第1試合より日本体育大と対戦します!
応援よろしくお願いします!!
※更新が遅くなってしまい、大変申し訳ございません。
(写真・記事=見上璃菜)
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