【東海大男子バスケットボール部】関東大学新人戦vs明治大(○69-62 会場:国立代々木競技場第二体育館)


6月11日vs明治大



       (16-15)
       (13-18)
       (17-11)
○東海大69(23-18)62明治大




スタメン
#10バランスキー・ザック
#12梅林聡貴
#18和田直樹
#24田中大貴
#51須田侑太郎(CAP)




=GAME REPORT=
関東大学新人戦5~8位決定戦。相手は昨年から公式戦で3連敗を喫している明治大。
新人戦4試合目にして初めて梅林をスタメンに起用する。土井慧吾を中心とした上背のある明治大のリバウンド対策だ。しかし、第1ピリオドからオフェンスリバウンドを許してしまう。オフェンスでは田中の連続得点にディフェンスでも目の覚めるようなリバウンドを見せる。だが昨日同様オフェンスでリズムがつかめず、残り3分でわずか8得点。流れを変えるため#7晴山ケビンを起用する。これを機にリバウンドを抑え、ザックと田中のドライブで逆転。16-15で第1ピリオドを終える。
第2ピリオド、明治大は3Pシュートが好調でこのピリオドだけで4本の3Pシュートを沈める。対して東海大は明治大のプレス、ゾーンディフェンスに攻めあぐねる。和田の流血退場もあったが、代わって入った#8藤永佳昭が奮闘。終盤に須田がドライブと3Pシュートで加点する。しかしこのピリオド3本の3Pシュートを決めた水口雅也に3Pシュートを決められ、29-33で前半を終える。

第3ピリオド、須田のミドルシュートから始まり、和田、梅林の得点で一気に逆転に成功する。その後リードこそ許すも、梅林とベンチ出場の晴山が活躍。二人のオフェンスリバウンドで繋ぎ、梅林は得点でもチームを救う。田中の3Pシュートで44-44の同点、梅林のドライブで逆転し46-44で最終ピリオドへ。
第4ピリオド、昨日リードしながらも広げられなかったが今日は藤永から田中への2本の速攻が決まり波に乗る。ディフェンスも晴山のブロック、ザックのテイクチャージと全員ディフェンス。ザックがゴール下で粘り加点する。終盤は明治大のファールゲームに対し、落ち着いてフリースローを沈め69-62で逃げ切った。








※陸川監督、和田選手、佐藤正成選手、藤永選手の取材記事は「続きを読む」へ。











~INTERVIEW陸川章監督~
―選手は昨日の負けを切りかえができていましたか?
私も含めて猛省してね。うまく切り替えれたと思います。よく粘ったし、今日のような勝ち方がうちらしい勝ち方だったと思います。

―今日は梅林選手のスタメン起用。見事期待に応えてくれました。
昨日梅(梅林)が良かったのと、明治大のインサイドが相当大きかった。リバウンドが強いチームでした。これではザックと佐藤(正)じゃ厳しいかなと思いました。そこで梅が必要だと思って起用しました。その分佐藤(正)を2、3番のバックアップで起用し、ケビン(晴山)をインサイドで使おうと。ケビンは191センチだけどジャンプが速い。そこを期待していて見事にやってくれて嬉しいですね。

―前半特にオフェンスリバウンドを許していました。
ディフェンスで全部が全部カバーに寄りすぎて、スペースを与えてしまった。そのスペースにドライブからキックアウトで3Pシュートを許したりしました。チェックでも寄りすぎてそこに飛び込まれました。そこは判断ですね。簡単に3Pシュートを打たせないこととリバウンド。今後の課題だね。

―昨日出場機会のなかった晴山選手、藤永選手が活躍しました。
藤永は川瀬(秀太学生コーチ)が北陸高の後輩だから、経験値も高いし絶対にいい繋ぎができるし信頼して使ってもいいと思います、とアドバイスしてくれてね。彼はゲーム感がある選手だから。今日でもいい仕事をしてくれた。勝負どころの第4ピリオドでの大貴(田中)への速攻は大きかったね。自分の仕事をきっちりしてくれました。

―最後は2年生が締めてくれました。2年生も自覚が芽生えたのではないでしょうか?
ザックはリバウンドで粘ってくれてはいたけど、相手が3Pシュートを打ってくるということで足をつける佐藤(正)を起用しました。最後は2年生に責任をとってくれると思っていて。自覚も出てきて、今日の大貴はぜんぜん違った。今日はフル出場だったけど、プレーに疲れが見えなかった。勝つんだという気持ちが上にいっていた感じ。プレーに疲労感も感じられなかったし、きっちり自分のスタイルを貫いてくれた。17点だったのであと3点ほしいな(笑)。20点以上コンスタントに。あと梅が短い時間ながらダブルダブル(12点。10リバウンド)で期待通り。大きかったね。

―明日は最終日です。
どこがきても東海大らしいバスケットを。明日も一生懸命やります。

「2年生とのプレーは楽しい」アクシデントも気合で乗り切る。
~INTERVIEW#18和田直樹~

第2ピリオド、鼻からの出血がありながらガードとしてチームを引っ張った。この新人戦では昨年も正ガードとして、現チームでも2番手ガードとしてチームに欠かせない。
―昨日の試合はどうでしたか?
前半の自分のミスで、得点につなげることができなったので反省点です。

―今日は安藤誓哉選手へのマッチアップでした。どうでしたか?
うまかったです。

―今日の試合はどうでしたか?
一試合を通して、自分の状況判断がぜんぜんうまくできていませんでした。でもうまく控えの選手がつないでくれたと思います。

―この新人戦では2年生が最上級生。実際プレーしてみてどうですか?
自分たちが一番上になってするのは初めてで、楽しいです。

―自身の課題は?
ミスをなくすというのと、状況判断を良くする。あとはシュート力を上げられるようにしたいです。ミスをなくすのは一番の課題ですね。

―明日最終日の意気込みをお願いします。
明日は勝って終わりたいです。


「昨日の準備が今日につながった。学年同士でも刺激し合いたい」
~INTERVIEW#8藤永佳昭~

大学入学から3ヶ月、一回り体が大きくなった藤永。しかし持ち味のスピードは健在だ。この日も途中出場から田中と息のあった速攻と早さでチームに躍動感をもたらした。また北陸高出身らしくディフェンスから起爆剤となりうるプレーヤーだ。

―昨日の試合で出場機会はありませんでした。ベンチでの心境は?
ベンチでいても声をかけたりできることをと。チームのために何かできると思うのでそういうのをしっかり考えていました。いつ呼ばれてもいいように準備もしていました。

―今日は第2ピリオドに出場し、陸川監督も大きかったと言っていたのが第4ピリオド田中選手への速攻でのアシストでした。
やっぱり自分の持ち味は早い展開に持っていくことだと思うので。高校までもずっとガードをしてきて、あとは前からディフェンスが来ても慌てないことを心がけています。
昨日の試合は大貴さんが前に走っていてもガードがパスを出せていないことがあったので、(自分は)先に出そうと思っていました。大貴さんなら一対一でシュートに持っていけます。だから大貴さんと話をして前に出してほしいといっていたので出せるものは全部前に出そうと。ロングパスの前にも一度速攻があったじゃないですか?あれも早めに大貴さんにパスを出して攻めてくれました。大貴さんが前に走ってくれれば、自分もリバウンドにいけるのでパスは前に出そうと決めていました。今日はそれがいい結果につながりました。

―自分の役割は?
直樹さん(和田)は安定しているんですけど、流れが悪くなったときに自分が出て流れを変えるのが自分の役割だと思っています。出たらミスをしないように、期待に応えられるように常に心の準備をしています。昨日も準備をしていたから今日につながったと思うので。続けていきたいです。

―今の課題は?
もっとシュートを狙っていくことですね。高校の時は坂東(拓:現筑波大)や野本(建吾:現青山学院大)に任せる部分はあったんですけど、大学になったら攻められないガードはだめだと思うので。今日も一本シュートを決めることができました。シュートをどんどん狙ってきたいです。シュートがないと思われたらディフェンスを離されると思うし、自分から打って入ったら寄ってくると思います。それでパスもしやすくなるので気をつけています。

―東海大は学年によって色が違います。1年生はどんな学年ですか?
ふざけあうところはふざけあって、やるところはやる。メリハリのある学年です。仲も良いのでいいことだと思います。もっと刺激しあったほうがいいと思う部分もありますが、まだ1年生なので、4年生になったときにどうなれるかです。

―明日は最終日です。意気込みをお願いします。
交代で出られたらですけど、しっかり準備をして。出たら自分のプレーができるように準備していきたいです。


「流れが悪いときにゲームを繋ぐ。見ている人に感動を与えられるプレーを」
~INTERVIEW#23佐藤正成~

チーム内にエースになり得る選手が多くいる中、佐藤(正)のプレーはまさにいぶし銀。身長差を苦にしないディフェンスに、果敢に飛び込むリバウンド。今大会は要所の得点やアシストも光った。また副主将として個性のあるチームをまとめた。

―この新人戦の役割はどうですか?
副主将なので、チームを広く見渡していろんなところに気を配ってやりやすいようにすることを心がけました。プレーではリバウンドやディフェンスなど地味なところを頑張って、チームの流れが悪いときにゲームを繋げることができるように意識しました。

―個性が強いチームだと思いますが、チームをまとめる苦労はありましたか?
個性は強いですが、それぞれがリーダーシップを持っていて、大貴(田中)や直樹(和田)が個人でリーダーシップを発揮してくれました。個性の強さがいい方向に向かっていたのでそこまで苦労はしなかったです。

―ミスマッチの対戦が多かったですが。心がけていることはありますか?
高校のときから相手のほうが大きいミスマッチの状態が多かったので、苦手意識はなかったです。でもリバウンドで不利になると思うので、自分は取れなくてもいいから相手に取らせないようにしました。あとはディフェンスで相手をいい位置でもらわせないように頑張りました。

―リバウンドで意識していることは?
リバウンドは行かないと取れないので、取りに行くこと。あとシュートの大半は打った場所の逆サイドに落ちるので、跳ね返りかたも予測しています。

―最終日の意気込みをお願いします。
優勝を目指してやってきたのですけど、負けてしまって目標を見失いかけたこともありました。ですが今日の試合では東海大らしく、見ている人に感動を与えられるようなプレーをしようと話していました。明日も最後まで明るく、楽しくやって笑って終わりたいです。



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