関東学生リーグ開幕!!
チャンスをものにできず黒星スタート
関東ラクロスリーグ戦の初戦となる試合が、8月17日に大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森第二球技場で行われた。相手は4年連続で引き分けている法政大だ。
“決着をつけたい”と挑んだ今試合、序盤から一進一退の攻防が続く。しかし3クオーターが始まってから立て続けに得点を奪われ、法政大ペースで試合は進む。タイムアウトを取るも立て直すことができず、4―11と大差をつけられた。
「追いつき追い越せ」と木下達也ヘッドコーチに喝を入れられ臨んだ最後のクオーター。始まってすぐに得点を許すも、負けじと攻め続ける。最後、山本真司(体3 写真=左下)や倉田康平(体3)が中心となって3点を奪う追い上げを見せるが、そこで試合終了。7―12で負けを喫した。
試合後、副主将の呉隼乃介(体4)は「日本一になるためにも勝たなければならない相手だった。しかしそこまでの道はまだ続いているので、次の試合に気持ちを切り替えて挑む」と話した。また「今回の負けをきっかけに“残りすべて勝つ”という認識をチーム内で改めて確認することで、チームとしてさらにまとまることができた」と今試合をプラスにとらえる。まだリーグ戦は始まったばかりだ。頂点をめざし、残りの試合を全力で駆け抜ける。(本川)
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