【湘南女子バレーボール部】秋季リーグ戦第4、5日目結果

2勝3敗で前半戦終了
負け越しも 全員バレーで粘り見せた

9月22日第4日 対松蔭大 ○3-1  
         [23-25]
 東海大 3 [28-26] 1 松蔭大
     [25-16]
        [26-24]
スタメン
 センター #17 清水眞衣(体2)
 ライト   #1 山口翔子(体4)
 レフト   #8 熊田美愛(体3)
 センター #6 家高七央子(体3)
 セッター #19 石橋朋美(体2=写真下)
 レフト   #28 小田桃香(体1=写真左)
 リベロ   #2 山岸あかね(体4)




Game Report
☆9月22日☆ 松蔭大戦
 第4日目は松蔭大との対戦。6月に行われた東日本大学選手権大会(東日本インカレ)では準々決勝で敗戦しており「松蔭大には絶対に負けたくなかった」と熊田。リベンジをかけたこの試合にかける選手たちの思いは強かった。
 第1セットは互いに点を取りあう展開となったが、中盤で相手の鋭いジャンプサーブにサーブカットを乱され連続失点。最後は相手エースにフェイントを決められ23-25で第1セットを先取された。しかし、第2、第3セットは家高のジャンプサーブがさく裂。ダイナミックなフォームから放たれる鋭いサーブは的確にコースを狙い、相手レシーバーのミスを誘った。守備面でもレシーブを得意とする山口、山岸の2人を中心に粘り強くレシーブを上げ続け、チームの窮地を何度も救い、第2、第3セットを連取する。
 迎えた第4セットは一進一退の攻防となるが、相手のミスで一歩抜け出すと、熊田のスパイクで連続得点。23―19からは松蔭大の猛攻を受け4連続失点で23―23の同点まで追いつかれたが、最後まで集中力を切らすことはなかった。24―24の場面で秋季リーグ初スタメンに入った小田が石橋からの速い平行トスを2連続で決め、26―24で勝利を手にした。
 エースの熊田は「立ち上がりがうまく行かず悪い雰囲気になってしまったが、その後のセットは思っていた通りの戦い方ができた。しかし、サーブ、コンビネーション攻撃など課題は残っているので、もっと頑張りたい」と試合を振り返った。

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9月23日第5日 対青山学院大 ●2-3  
        [17-25]
        [19-25]
 東海大 2 [25-21] 3 青山学院大
     [25-18]
        [13-15]
 スタメン 
 センター #17 清水眞衣
 ライト   #1 山口翔子
 レフト   #8 熊田美愛
 センター #6 家高七央子(写真左)
 セッター #19 石橋朋美
 レフト   #28 小田桃香
 リベロ   #2 山岸あかね

Game Report
☆9月23日☆ 青山学院大戦
 2勝2敗で迎えた第5日目は、春季リーグ戦、東日本大学選手権大会ともに2位と好成績を残している青山学院大と対戦。第1、第2セット先取を許し、第3セット序盤も0―7と大量リードを許した。
 しかし、「とにかく開き直って戦おうと話した。観客席から仲間の応援も聞こえて、ここであきらめてはいけないと思えた」という山口を中心に反撃開始。相手のサーブミスで1点目を奪うと、家高の移動攻撃などでリズムをつかみ始める。3―10からは小田、家高らのスパイクで6連続得点。さらに小田が2段トスを打ちきるなど流れを引き寄せ、同点に追いついてからはセッターに林美奈子(体3)、ライトに大保早耶加(体2)を起用する2枚替えがピタリとはまった。林は、「相手にプレッシャーを与えられる」と、ほかの選手と打つタイミングをずらして放つサーブで相手レシーブを揺さぶり、サービスエースで自ら得点。家高とのコンビネーションでもAクイック、移動攻撃など攻撃的なトスワークで逆転につなげ、最後は相手のサーブミスで25―21とした。第4セットは熊田の巧みなスパイクで先取点を奪うと、家高のジャンプサーブで相手レシーブを崩し、序盤から得点を重ねた。中盤には追い上げられ、15―16と一時逆転を許したが、勢いは衰えなかった。林、中筋みづき(政2)を投入し、再び2枚替えでチャンスを広げる。家高の連続サービスエースや中筋のスパイクなどで突き放すと、最後は山口の相手レシーブの穴を狙ったフェイントが決まり、フルセットに持ち込んだ。しかし、第5セットは終始得点を奪い合うシーソーゲームとなった。小田に代わって途中出場した大保がスパイク、サーブなどで活躍したが、最後は13―13から2連続得点を奪われ、セットカウント2―3で敗れた。
 「惜しいと言えば惜しかったけれど、勝たなくては意味がない。どうすればあと2点を埋められるかをしっかりと考えて、1試合1試合少しでも長く戦えるようにしたい」と山口。それでも「今日は競っている場面や追い上げられている苦しい場面で出場する控え選手がうまくリズムを変えてくれて、波に乗れることが多かった。レギュラーはもちろん、選手みんなが出場できるチャンスをどう経験として変えていくかを考えられるようになってきた」と一人ひとりの成長を実感していた。次戦、29日は現在(第5日終了時点)全勝で首位を独走している嘉悦大との対戦。27日の練習後には夜の11時までミーティングを行い、念入りに戦略を練った。春季リーグ戦、東日本インカレを制覇している強敵だが、確かな手応えと積み重ねてきた経験を糧に、嘉悦大の全勝阻止を狙う。(小平)
 

◆取材ウラ話~小田桃香の9月22日~◆
 秋季リーグ戦初スタメンに抜てきされた第4日目の9月22日。小田にはどうしても勝ちたい理由がもうひとつあった。「今日はお父さんの誕生日なんですよ! 試合を見に来ることはできなかったけれど、『絶対に勝ってくるよ』ってメールしてきたんです。スタメンを告げられたときはすごく緊張しましたが、勝てて本当にほっとしています。負けたらお父さんに報告できないですから(笑)」。緊張がほぐれた試合後は、明るい笑顔とともに思わず安堵の涙をこぼした。1年生らしからぬ堂々としたプレーで実力を発揮した小田に、「守りを固めるために起用したが、攻守ともに良い味を出してくれた」と藤井壮浩監督(体育学部講師)も高評価。エース熊田の対角という大役をこなしたルーキーは、泣いて笑ってさらに一回り大きくなった。(平井)


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