【湘南校舎男子バスケットボール部】関東大学新人戦 2回線 大東文化大戦

ベスト8進出!津屋の活躍で勢いついた



【STARTINGMEMBER】
#0 寺嶋良(体2)
#16 中村碧杜(体2)
#19 西田優大(体1)
#22 笹倉怜寿(体2)
#25 平岩玄(政2)



【GAMEREPORT】
関東大学新人戦2回戦、大東文化大との対戦。外国人選手の高さに苦しむ場面もあったが、徹底的なディフェンスと勢いある攻撃で見事67対55で勝利した。

第一ピリオド、相手の外国人選手の高さでリバウンドに苦しむが、陸川章監督(体育学部教授)が「高い選手には複数人でオフェンスにつかせた」と、話すように個々の守りからチームの守りを意識したことで修正。相手に4点のリードを取られていたが、平岩の連続得点や笹倉のレイアップシュートなど2年生の落ち着いたプレーで点数を重ね逆転し、15対14で第一ピリオドを終える。

第二ピリオド、相手にバスケットカウントをとられるも、木下碧人(体1)や西田が3ポイントシュートを決めて流れを渡さず、一進一退の攻防が続く展開に。1点差のまま29対28で前半戦を終え、後半戦に続く。



第三ピリオド、開始10秒で津屋一球(体1)が3ポイントシュートを沈め、一気に流れは東海大に。陸川監督も「津屋がいい流れを作ってくれた」と、今試合の活躍を讃えた。大東文化大もバスケットカウントで点数を稼ぐも50対40で東海大が点差を10に広げ第三ピリオド終了。

第四ピリオド、相手に続けざまにリバウンドを取られ一時ディフェンスが緩む場面も。しかし、寺嶋の3ポイントシュートやバスケットカウントで相手に流れを渡さず、そのまま67対55で大東文化大に勝利した。



大東文化大との試合を終えて、陸川監督は「春の関東トーナメントではディフェンスの面で東海大らしい粘り強いプレーができなかったので、それを立て直して新人戦に臨んでいる。これからもディフェンスを大事にして戦っていく」と話した。笹倉は、「今回の新人戦は情熱と笑顔を大切に。勢いよく勝ち進んで優勝したい」と、これからについて語る。このままの勢いで4年ぶりとなる新人戦制覇を目指す。(白子)





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