【湘南女子バレーボール部】関東大学秋季リーグ戦第1日目

秋季リーグ戦開幕。ストレートで勝利し、弾みをつける。

9月23日
会場:日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館

       25-19
☆☆☆東海3  25-23 0日本女子体育大
       25-19

スターティングメンバー
(サーブローテーション順)
20:松本愛希穂(体2)(レフト)
2:小松愛里(体4)(センター)
1:小林奏瑛(体4)(ライト)
9:貞包里穂(体3)(レフト)
8:大貫菜生(体3)(センター)
34:菊池杏菜(体1)(セッター)
3:目加田莉央(体4)(リベロ)

途中出場者
9:菅原里奈(体3)(レフト)
10:小石照美(体3)(セッター)
18:牧野里香(体2)(ライト)

曇り空と少し肌寒い気温の中、2017年度関東大学女子秋季リーグが開幕した。
初戦の相手は、今春季リーグ5位の日本女子体育大。日本女子体育大に大きく得点差を広げられる場面もあったが、逆転する熱いプレーを見せた。セットカウント3-0で勝利を果たした。



△開会式様子



△開会式 選手宣誓

第1セット、出だしは相手に大きくリードをされる。レフト貞包がボールを根気よくコートに叩きつけるも、トスのミスや、ブロックにつかまったりと相手に流れをつかまれる。中盤からは試合の流れは傾き、得点差を縮み始めた。18-18の場面から、3連続得点を決め20点台に持ち込むと、センター小松の渾身のクイック、セッター菊池のサーブポイントなど、相手を突き放す盛り上がりを見せ、25-19で第1セットを終えた。



続く、第2セット。相手のスパイク攻撃を返球できない場面やブロックアウトになってしまったりと相手の攻撃がどんどん決まり4-10(タイムアウト時)。2枚替えで流れを変えようと試みるも、14-20とリードされる。だが、ここから逆転劇を見せる。貞包の攻撃が何度ブロックに阻まれようとも、攻撃を試み、長いラリーを繰り広げ、少しずつ流れを呼び寄せる。20-23の場面からは、センター陣が躍進する。小松のクイックから大貫の2連続得点。大きな盛り上がりを見せ、25-23で第2セットを収めた。



第3セット、レフト、センターと多彩な攻撃を繰り出し、拮抗した展開を見せる。小林のスパイクや隙をつくような松本のフェイントで、リードする。2枚替えでセッター小石、ライト牧野が入ると2連続ブロックポイントでコートを盛り上げる。最後は、小林がスパイクを決め。25-19で、開幕戦を勝利で終えた。



小林は、「初戦という事で、みんな緊張していたが、それも想定内だった」と話した。東日本大学選手権大会を3位で終え、勢いをつけ臨んだ夏の練習では「体力づくりをメインに走り込みやトレーニングをこなしてきた。後半息が上がるような場面でも、焦らずに全員が目を合わせて声を掛けることができる」と手ごたえを感じていた。



夏合宿を全員で乗り越え自信とともに、秋季リーグタイトル獲得を目指す。(平野)





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