【湘南校舎ラグビーフットボール部】『勝利まで後一歩』

【湘南校舎ラグビーフットボール部】

『勝利まであと1歩』
関東大学春季大会第3戦VS慶應義塾大 @東海大湘南校舎ラグビー場


<スターティングメンバー>

1PR高北卓弥(体3)
2HO小林壯史(法2)
3PR中野幹(体3)
4LO富田晴大(体1)
5LO中村匡汰(体3)
6FLジョーンズ剛リチャード(文社1)
7FL平田大貴(体3)
8NO.8河野大地(体3)
9SH中村友哉 (体2)
10SO猪腰風太(体4)
11WTB望月祐貴(体1)
12CTB赤木凛(体2)
13CTB永島春樹(政4)
14WTBモリキ・リード(体3)
15FB本田佳人(政4)

<リザーブ>
16今津紳吾(文4)
17室谷恵(体2)
18前田翔(体1)
19アタアタ・モエアキオラ(体4)
20テビタ・タタフ(体4)
21原田佳祐(体4)
22眞野泰地(体3)
23植濃朋輝(政4)


<試合レポート>
2戦2敗中で迎えた慶大戦。リザーブには今日が復帰戦となるモエアキオラ、タタフ、眞野などの代表経験のある選手をそろえ、勝利が期待された。

▲ベンチから見守るモエアキオラ
試合は、キックオフそうそうに動いた。東海大は22m付近でラインアウトを成功させ、パスで陣地を広げる。ゴール手前で猪腰のキックパスを1赤木が受け取りそのままインゴール。赤木は大学初のトライを「嬉しかった」と話した。


▲笑顔の赤木

その直後、慶大の反撃を受け前半13分には逆転トライをしたものの、前半20分に永島が走り抜きトライを決め14-14と、食らいつく。しかし3本のトライを許し点差を広げらる。


▲インゴールへ走る永島

前半も残りわずかとなった40分、東海大にチャンスが到来すると、アグレッシブなプレーで得点の起点となる活躍を見せる望月がトライを決め19-31で前半を折り返す。


▲トライを決める望月

後半には、キャプテンのモエアキオラなど代表経験のある選手が「自分たちが取り返そう」と出陣。東海大にも再三チャンスが訪れるが、慶大にさらに3トライを追加され、19-50と31点差まで離される。「簡単に取られてしまった。このトライが結果的に今日の敗戦につながった」と眞野。しかしここから東海大の反撃が開始。32分には、眞野が36分には今津がトライを決め逆転も期待された。46分にモールでインゴールへ押し込んだものの41-50と逆転とはならず敗戦となった。
赤木は、「もっと自分からフォワードを動かし、コミュニケーション力をつけていきたい」と課題を見つけた。
木村季由監督(体育学部教授)は、「いい部分も増えてきているが、個人の弱さが試合に出てしまう。それぞれが次に向けて課題を克服することが大切だ」と話した。

☆次戦、関東大学春季大会第4戦は、6月10日12時より印西市松山下陸上競技場にて大東文化大と対戦します。

(文・写真 : 峯本茉弥)

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