【STARTING MEMBER】
#11 大倉颯太(体1)
#19 西田優大(体2)
#28 津屋一球(体2)
#35 木下碧人(体2)
#86 八村阿蓮(体1)
【GAME REPORT】
関東大学新人戦ベスト8まで勝ち上がった東海大。準々決勝の相手は昨年度の全日本選手権大会で敗戦した白鷗大と対戦した。陸川章監督(体育学部教授)は第1ピリオドこそ点の取り合いとなったが、第2ピリオドに30得点と火が付く。今大会絶好調の大倉が23得点4アシストとチームに勢いを与え91-59で圧勝。ベスト4に駒を進めた。
第1ピリオド、白鷗大はインサイドを中心に加点し、東海大は津屋のバスケットカウントや大倉の連続ドライブで得点するなど一進一退の試合となり取っては取り返す展開に。18-16で第1ピリオドを終える。
第2ピリオド、西田と木下に代わってルーキーの坂本聖芽(体1)と伊藤領(体1)が出場。津屋以外の4人が一年生という中で津屋は「去年と違って自分が思い切ってやるというより、一年生が思い切ってプレーできるように支える」と話すようにプレーが止まったタイミングでコミュニケーションをとる姿がよく見られ、プレー面でも3Pシュートでチームを引っ張った。また、相手の留学生に臆することなく果敢にゴールにアタックした八村が連続でシュートを決め中外でバランスよく加点し45-28と差を17点とし第2ピリオドを終える。
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