【湘南校舎男子ラクロス部】関東学生リーグ2部Bブロック第4戦 vs大東文化大

2年連続入れ替え戦進出決定も…
課題残す辛勝
 
 
9月29日 関東学生リーグ2部Bブロック第4戦 対大東文化大 白井運動公園陸上競技場
 
○東海大10‐8大東文化大
 
GAME REPORT
ここまで3戦全勝と波に乗る湘南校舎男子ラクロス部は、大東大を相手に終盤に追い上げられるも辛くも勝利し4連勝とした。この結果、最終戦を前に2部Bブロック2位以上が確定し、2年連続となる入れ替え戦進出を決めた。


▲得点を決めガッツポーズの長谷川(中央)
 
 
1Q2分。東海大は八幡龍治(体3)が、右サイドの難しい位置からショットを決め、先制に成功。今季、全試合で先取点を獲得して試合の主導権を握ってきたチームは、この日もこの1点を機に勢いづく。
続いて、大西貴也(工3)が2得点。主将の長谷川祐介(理4)の強烈なショットも決まり、リードを広げる。2点を返されたものの、危なげなく1Qを終える。


▲この日3得点の大西
 

しかし2Qが始まると、フィジカルの強さを見せた大東大が2連続得点でたちまち1点差に。10分が経過した頃には、両者ともに激しい攻防を繰り広げる。東海大も食らいつくが、焦りやミスからオフェンスを整えることができない。
一方のディフェンス陣は、大東大に負けじと根気強く守り続け、オフェンス陣の奮起を待つ。この場面を打開したのは、やはり頼れる男・長谷川だった。
ゴール裏の今村純一(体3)からパスを受けた長谷川が、ゴール正面を突破しながらシュートを決めるなど、2連続得点でリードを3点とする。


▲好アシストの今村

 
3Qではなかなかチャンスを生かすことができず、2点にとどまる。だが、敵陣深くの大東大ボールに対して、オフェンス陣がプレッシャーをかけ自陣への侵入を容易には許さず、無失点で切り抜ける。
 
楽勝ムードが漂う試合だったが、厳しい展開が待っていたのは最終4Qだった。長谷川の4得点目となるシュートで、試合時間残り15分の時点で10‐4と、この日最大の6点リードに。
しかし、2点を返し息を吹き返した大東大に押され始め、リードしていながらも後手に回る展開に。攻撃に転じても決めきれず、ディフェンスが整っていなかった東海大はその隙を突かれて7点目。リーグ初戦を落としている大東大は絶対に負けられない意地を見せる。さらに1点を追加して、東海大のリードはわずかに2点となった。それでも、直後に試合終了のホイッスルが鳴り響き、なんとか勝利した。


▲試合中に修正を図る

 
この勝利で入れ替え戦への切符を手にした選手たちだったが、試合後の笑顔は少なかった。
チャンスは多々あったものの生かしきれず、東海大らしい勢いに乗った攻撃を展開することができなかった。渡邊太郎監督(東海大職員)も「決めきれなかったね。Qごとに点数目標を立てていたが…」と苦い表情。攻撃の要でもある長谷川は「修正しきれなかった」と唇をかんだ。
 
自陣やベンチから攻撃を見つめたDF高崎大地(体4)は、「小さなミスから流れを持って来られず、気持ちも空回りしてしまっていた」。MF藤井拓夢(体3)は「オフェンスのリズムの悪さが守りにも響いてしまった」と振り返った。


▲「どこを目指しているのかもう一度話し合う」と語った藤井

 
試合終了直後。オフェンス陣だけで40分以上もミーティングを行った。それだけ、悔しい思いが強かった。「自分たちはどこが強みなのか。どこで勝負するのか」(長谷川)を改めて見つめ直すきっかけとなる試合だった。
リーグ戦は残すところ1試合。その試合までは約3週間の時間がある。チームの目標は入れ替え戦進出ではなく、“1部昇格”。全勝して勢いそのままに入れ替え戦を制するためにも、渡邊監督が課題に挙げた「心の準備」を整える期間にしたいところだ。
 
 
☆次戦は10201640分より、武蔵大朝霞グラウンドにて青山学院大と対戦します。
 
 
(記事・取材・写真:下山充樹)

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