「リーグ前半を全勝!いざ後半戦へ!」
春季関東大学リーグ戦第6日目 VS駒澤大 @駒澤大学体育館
3-0(25-21.25-23.26-24)
【スターティングメンバー】
(サーブローテーション順)
6伊藤樹 (体4)(レフト)
28佐藤駿一郎(体1)(ミドルブロッカー)
10新井雄大 (体3)(オポジット)
4山崎彰都 (体4)(レフト)
18安部翔大 (体2)(ミドルブロッカー)
31山本龍 (体1)(セッター)
9外崎航平 (体4)(リベロ)
【試合レポート】
5連勝と波に乗る東海大は第1セットから流れをつかむ。相手のミスで得点も重なり、ここぞという場面でスパイクやブロックを決めた。相手を全く寄せ付けることなく25-21で制す。
△強烈なスパイクを放つ新井
△安定したブロック 続く第2セットは一転し、開始から相手のペースに。強烈なサーブや角度をつけたスパイクに反応しきることができず、終盤まで厳しい戦いが続く。「どうやって相手を崩して弱点をつくのかを考えてプレーしていた」と話した安部が正確なクイックで相手の一瞬の隙を逃さず得点を奪い、流れを引き戻す。最後は新井が力強いスパイクを沈めて25-23でセットを取った。
△クイックがさえわたる安部 第3セットは序盤から駒澤大の猛攻を受ける。リズムを崩され相手を追いかける展開となった。4-8とリードされたところで早くもタイムアウトを取って立て直しを図る。しかし、その後も相手の流れを止めることができず11-16と5点差まで広げられた。劣勢に立たされたチームだったが、山崎が大きな声でチームを奮い立たせた。すると、それに応えた選手たちが躍動し、安部のサービスエースから再び勢いに乗った。新井、山崎のスパイクが厳しいコースに立て続きに決まり24-23とついに試合をひっくり返す。最後は相手のスパイクにしっかり対応してブロックで締め26-24で勝利した。
△大きな声を出し続ける山崎(手前) リーグ戦の前半を終え山崎は、「ミスがまだまだあるので、もっと減らしていきたい」と振り返った。次週の日体大と早稲田大との対戦については「昨秋はどちらにも勝てていない。声で相手を圧倒する東海バレーでリベンジしたい」と力強く語った。
☆次戦は4月27日、キッコーマンアリーナにて第3試合より日体大と対戦します。いよいよリーグは後半戦に入り激戦が予想されます。応援よろしくお願いします!
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