平成最後の日本一!
全日本選手権大会@日本武道館
迎えた決勝戦は太田彪雅選手(体4)に勝利した加藤博剛選手(千葉県警察)ウルフ・アロン選手(17年卒・了徳寺学園職員)だ。2選手とも今大会出場者のなかだと体は決して大きくはない。互いに一歩も引かずに攻める。
加藤選手得意の巴投にウルフ選手も苦戦する様子を見せるが、うくかわした。試合はゴールデンスコア(延長戦)に突入し、再び巴投を掛けられる。しかしウルフ選手の切れ味鋭い支釣込足で加藤選手を投げ、試合時間5分30秒足らずで勝利。平成最後の男子日本一はウルフ選手で幕を閉じた。
☆「カタカナの選手が優勝したのは初めてですね!」と報道陣も笑顔にさせてしまうユーモア溢れるウルフ選手。今年の東京世界選手権大会にも100㌔級の代表として出場します。熱い応援よろしくお願いします!(吉倉)
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