後半で見せた 勝利への執念9月21日(土)関東学生秋季リーグ戦
対早稲田大 @日本体育大学健志台キャンパス体育館
(10-15)
(14-6)
○ 24ー21
【スターティングメンバ―】
3高橋 翼(体2)
4鈴木 亮(文社2)
10加瀬 駿也(体2)
11玉城 翔(体2)
12中村 優生(理2)
20石嶺 秀(体1)
24馬庭 拓斗(体4)
【途中出場選手】
1柴田 康平(体4)
19根路銘泰成(体1)
23宮城 大樹(体4)
25小林 駿介(体3)
【試合レポート】
試合開始1分50秒で早稲田大学もにロングシュートを決められ先制点を奪われるものの、その20秒後に加瀬がカットインを決め同点に追いついた。
前半20分まで取って取られてを繰り返すシーソーゲームが続いた。
終盤では、焦りからミスをしてしまい、相手チームの逆速攻を許し、点差を広げられてしまう。その後も立て直しを図れず流れを持っていかれ、10-15で前半を終える。

▲ポストシュートで得点を多く決めた鈴木
ハーフタイムの際に主将の宮城が、「何に怖がっているんだ」とチームに喝を入れ、持ちかえし東海大が流れを掴む後半戦がスタート。
相手に最初の得点を許したが、馬庭が逆速攻を決め、試合の流れを変え3点差まで追いついた。

▲速攻を決めた馬庭
その後も東海大の持ち味であるスピードを生かしたプレーで会場を魅了する。
18分に相手チームに警告が与えられ、東海大に7mスローが与えられた。ここで加瀬の力強いシュートが決めて逆転。
終盤でもディフェンスとキーパーの連係プレーが功を成して4失点で相手の攻撃を抑え、24-21で試合を終えた。

▲試合前に円陣を組み気合を入れるチーム
鈴木は、「今日の後半戦のような雰囲気を前半から行い次戦は必ず勝ちたい」と意気込んだ。
次戦は9月28日、15時50分より国士舘大学多摩体育館にて日本体育大学との対戦です。
応援よろしくお願いします。
(取材:高橋、忍田、星 写真:忍田 記事:星)
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