【湘南校舎男子バスケットボール部】 関東大学リーグ戦第9節 対青山学院大戦

第3ピリオドに追い上げるも届かず リーグ戦2敗目を喫する

関東大学リーグ戦第9節 対青山学院大戦 @つくばカピオ

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▲円陣を組む選手たち

【スターティングメンバー】
#0 寺嶋良(体4)
#1 大倉龍之介(体4)
#19 西田優大(体3)
#25 平岩玄(政4)
#86 八村阿蓮(体2)

【試合レポート】
5連勝と勢いに乗る東海大。今節の相手はアウトサイドを武器にオフェンスを展開する青山学院大だ。序盤から青山学院大が3Pシュートを沈め流れを引き寄せる。東海大も要所で激しいディフェンスを見せ、反撃を見せるも青山学院大の勢いは止まらず57‐68で敗れ、2敗目を喫した。

第1ピリオド、青山学院大は納見悠仁選手(4年)のジャンプシュートを皮切りに赤穂雷太選手(3年)の3Pシュートで好調なスタートを切る。対して東海大は、アウトサイドシュートが入らず少しずつリードを許す。その後は途中出場の春日恒太郎(体4)のディフェンスや、笹倉怜寿(体4)のアシストや3Pシュートでリードを縮め13‐15で第2ピリオドへ。

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▲献身的なディフェンスでチームを支える春日

第2ピリオド、開始早々坂本聖芽(体2)がドライブから華麗なアシストを披露。それに続いて西田の3Pシュートで反撃を仕掛ける。しかし、ここで青山学院大のアウトサイドシュートが勢いを増す。斉藤諒馬選手(3年)、納見選手が立て続けに決めリードを渡さない。29‐37と8点ビハインドで前半終了。

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▲山本浩太(体4)はインサイドで気を吐いた

第3ピリオド、ここで東海大はディフェンスの圧を上げる。しかし、オフェンスではアウトサイドシュートが中々入らず、リードが縮まらない。青山学院大は前半同様に納見選手のアウトサイドシュートがさえわたりチームをけん引する。終盤には東海大も粘りを見せ八村、春日が3Pシュートを沈め43‐50と依然青山学院大リードのまま最終ピリオドへ。

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▲西田は3Pシュート2本を含む10得点を挙げた

第4ピリオド、東海大は西田の3Pシュート、平岩の渾身のダンクシュートで巻き返しを図るも納見選手の3Pシュートが東海大の勢いをシャットアウト。その後も、オールコートでディフェンスを仕掛けるなど奮闘するも追いつかず57‐68で2敗目を喫した。

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▲ドリブルをする寺嶋

試合後に、陸川章監督(体育学部教授)は、「気持ちの面で後手に回ってしまった。納見選手にも気持ちよくシュートを打たせてしまっていた。自分たちを再確認するいい機会になった」と話した。主将の寺嶋は、「今日は自分たちのバスケができていなかった。ディフェンスでピッタリつかなくてはいけない場面で隙を見せて3Pシュートを許してしまったので次戦までには修正したい。次はホームゲームで勢いに乗っている筑波大が相手なので気持ちで負けないようにしていきたい」と意気込んだ。

(取材、写真、記事:増田)







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