【湘南校舎女子ハンドボール部】関東学生春季リーグ戦 「基本を大切に、勝利をつかむ」


基本を大切に、勝利をつかむ

4月17日(土)関東学生春季リーグ戦初日

対国士舘大 @東京女子体育大学

(21―11)
(15-13)
○36ー24

【スターティングメンバ―】
1大山めい(体3)
3白石理子(体2)
6齊藤詩織(体4)
7作田神音(体4)
8小柴夏輝(体2)
9小林愛(体2)
13角森彩(理4)
15上田遥歌(体4)

【途中出場選手】
2高木朔来(体3)
4中山未悠(健4)
5内藤ひな(政3)
11今井綾音(体1)
14當山桃加(体3)
18青山祐実(文3)
26太田歩果(体1)


【試合レポート】
リーグ戦初日、緊張した面持ちの東海大。持ち前のディフェンスからの速攻で勝利をつかんだ。
前半序盤、相手の先制攻撃により失点するものの、すぐに小柴が取り返し一進一退の展開となった。前半2分、白石、作田が速攻で得点を決める。相手の速攻で失点したが、角森がサイドシュートを決め、点差を広げた。その後も齊藤の速攻、作田のサイドシュート、白石のカットインで点差を開く。齊藤の7mスロー、作田のカットイン、小林の速攻、角森のサイドシュート、白石のロングシュートにより点数を獲得し、前半を21-11と有利に終えた。
続く後半、開始1分で相手のカットインにより失点するも、開始3分で齊藤のペナルティーを決める。4分で相手のリバウンドにより失点するも白石のカットインシュート、齊藤のロングシュートで連続得点。さらに、作田のサイドシュートからの角森の速攻、小柴のカットインからの作田の速攻などで得点を重ね、36-24で試合を終えた。
試合は、東海ペースで進んだが、スピードで持っていけている分のミスは多かったと齊藤主将は振り返った。栗山雅倫監督は、「前半は意気込んで空回りしているところが見られたが、いい出だしだった。」と語った。

写真 2021-05-13 17 05 02 △試合前に円陣を組む女子ハンドボール部



4月24日(土)関東学生春季リーグ戦3日目
対早稲田大 @東海大学湘南キャンパス

(15-8)
(12-11)
〇27-17

【スターティングメンバ―】
1大山めい(体3)
3白石理子(体2)
6齊藤詩織(体4)
7作田神音(体4)
8小柴夏輝(体2)
9小林愛(体2)
13角森彩(理4)
15上田遥歌(体4)

【途中出場選手】
2高木朔来(体3)
14當山桃加(体3)
18青山祐実(文3)

【試合レポート】
リーグ戦3日目、ホームゲームとなる東海大。初日よりも、落ち着いたプレイで勝利を収めた。
前半8分、齊藤のカットインシュート、白石のロングシュート、作田の速攻と連続で点を獲得し、大きく点差を広げた。前半15分、作田が速攻を決めるも相手のカットインシュートにより失点。17分に作田がサイドシュートを決めるも相手のカットインシュートにより失点を許す。その後も、作田がサイドシュートを決めたものの、相手のカットインシュートにより失点と一進一退の展開を見せ、試合を折り返した。
写真 2021-04-24 17 04 18 △シュートを決める作田

続く後半6分、齊藤がカットインシュートを決めると、続いて作田と上田が連続で速攻を決め、点を獲得した。後半10分では、相手のロングシュートによる失点、カットインシュートによる失点と続いたが、作田がサイドシュートを決め、それに続き、齊藤がペナルティーを決めた。その後も作田、齊藤、小林がカットインシュートを決めるなど得点を重ね、27-17で試合を終えた。
初日に比べ、スタメン中心の試合となった今試合。栗山監督は、「前回ほど点差が開きにくいため、ベースとなるメンバーでもっとやった方がいいと判断した」と振り返り、警戒に合わせて隙を見て攻撃できていた点と基本がしっかりできていた点を評価した。

緊急事態宣言の発出により、4月25日以降の試合は延期となる。これを受け、齊藤主将は、「延期になってしまっても、できることを続けていく。リーグ戦優勝を目指すのは変わらない。」と語った。
写真 2021-04-24 17 10 09 △パス回しをする齊藤

(取材・写真:三村、山口 記事:山口)

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