今季初無失点、課題と収穫残る関東大学リーグ戦 前期 2部リーグ
第9節 vs日本体育大(6/13)0-0
【スターティングメンバー】
GK12佐藤 史騎(文2)
DF 2小林陸玖(体4)
DF 4蛯谷空良(体4)
DF20長江 皓亮(体2)
MF6坂本翔(体3)
MF7堤太陽(体3)
MF17西山拓実(体3)
MF16高田悠(体3)
FW8杉山祐輝(体3)
FW34桑山侃士(体1)
FW36長谷川壌(体1)
【ベンチメンバー】
GK32笠原駿(政経1)
DF13内田航太郎(体3)
DF18鈴木颯太(体2)
DF33相川陽葵(体1)(⇄36 後半9分〜途中出場)
DF38吾妻駈(体1)
MF10本多翔太郎(体4)
MF14藤井一志(体2)(⇄8 後半18分〜)
MF37鈴木遼(体1)
FW40川野大成(体2)(⇆34 後半18分〜)
【試合レポート】
関東大学リーグ戦 前期も残すところ日体大戦を含め5試合となり(延期分の2試合含む)、ちょうど折り返しとなって迎えた9節は、8節終了時4位となっていた日本体育大と対戦。
試合開始から勝ち点3も目指し、前線からプレスをかける。が、日体大も負けじと畳み掛けお互い譲らないまま0−0で前半を終える。
続く後半、後半31分、高田悠(体3)が蹴ったボールが相手にあたり、跳ね返ったボールに素早く反応した相川陽葵(体1)がシュートを放つも、惜しくもクロスバーの上を通過。相川は、「何度かチャンスは作れたが、自分の得意としているプレーができる場面で得点に繋げられなかったのが悔しい」と振り返る。

△フレッシュなプレーでチャンスを作った相川
試合終了まで懸命にゴールを目指すも、0−0で試合を終えた。
佐藤史騎(文2)は、「勝ち点3を取れなかったのは悔しいが、今までの7試合の中で初めての無失点試合ができたのはよかった。今日のようにチーム全体で声かけをし、いい雰囲気の中でプレーができるように継続して行きたい」と話した。

△チームを無失点に導いたGK佐藤
試合を振り返って今川正浩監督は、「初めて無失点試合ができたのは良かった点、順位的には勝って這い上がっていかなければいけない状態。失点0にできた収穫と、勝ち点3を取れなかった課題が残る試合だった。今回の引き分け点1は、1と捉えず勝ち点3が取れなかったー2と考えて切り替えて行きたい」と振り返る。
また佐藤は、「今回の無失点で抑えられたプレーは継続して行きながら、勝ち点3を取れるよう次戦に備えたい」と次を見据えた。



☆次戦は6月16日、立教大戦です。応援よろしくお願いします!
(記事・写真:清水優奈、今道由愛)
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