【湘南校舎女子サッカー部】 関東大学リーグ戦 第6節 「課題残るも、戦術固め次戦へ」

課題残るも、戦術固め次戦へ

関東大学リーグ戦 前期 2部リーグ
第6節 VS国際武道大(6/20) 0−3



【スターティングメンバー】
GK 1田中 香菜子(健4)
DF 4塩﨑 裕依(体3)
DF 13小暮 結香子(教3)
DF 19石橋 楓(体1)
DF 32倉谷 磨理絵(法2)
MF 2岩間 香恋(体3)
MF 8細田 美菜稀(体4)
MF 23森 紫陽花(文社2)
MF 44 間 彩祐(体1)
FW 10吉永 朱里(文4)
FW 37津金沢 千咲(健2)

【ベンチメンバー】
GK 16柳沢 青空(文1)
DF 22三丸 あい(文1)
DF 29作田 梨乃(体2)(⇄4 後半39分〜途中出場)
MF 17古池 優佳(教1)
MF 38小野田 琴美(教2)
MF 45遠藤 沙和(体2)
FW 11滝澤 美帆(文社3)(⇄32 後半36分〜)
FW 26木村 芙花(体1)(⇄23 HT)
FW 47浅野 愛莉(体1)(⇄37 HT)

【試合レポート】
5月1日から関東大学リーグが開幕したが、学内の新型コロナの影響で延期の試合が重なり、初戦は6月13日の上武大戦となった。2−0と開幕戦勝利を飾り、好調な滑り出しをみせたチーム。初戦を振り返り田中香菜子主将(健4)は、「初戦ということもあり、緊張で前半はうまくいかない部分もあったが、徐々に試合の中で全員が今やるべきことができた。後半で巻き返して2点とることができ、勝利することができ良かった」と話す。

2021062220282864a.jpeg

△試合前に円陣を組むチーム

試合開始から攻める姿勢をみせる相手チームからボールを奪い、コート全体でパスを回す。田中主将はGKとして相手チームのシュートを必死に阻止するも、0−1で前半を折り返した。

20210622202856abe.jpeg

△チームを引っ張っているGK田中主将


後半6分、ハーフタイムに途中交代でピッチ入りした木村芙花(体1)が訪れたチャンスに食らいつく。石橋楓(体1)のゴールに向け放ったボールをヘディングでアシストし点を取りに行くも、惜しくも右に逸れ、ゴールを逃した。後半32、33分と相手チームに連続得点を決められ、最後のチャンスとして後半45分、石橋のコーナーキックから浅野愛莉(体1)がヘディングシュートを放ったがゴールを逃し、そのまま0ー3で試合を終えた。

20210622202919b94.jpeg

△攻撃面で活躍を見せた石橋

202106222029334d8.jpeg

△積極的にゴールを狙った浅野

試合を振り返って内山監督は、「今リーグは全員でボールを繋いで、組み立てるという戦術を掲げているが、それが今節では相手チームに遮られてしまう場面が多かった。パスを回して、スペースを確保することを目指していたが、十分に出来ていなかった」と改善点を話す。
田中主将は、「前半1点取られた後、取り返せないまま後半2点目、3点目と取られてしまい、苦しい状況が続いた。得点を返せなかったことが課題となった。今試合で出た課題を一人ひとり向き合いながら、あと一週間でできる最善の準備をして次戦に挑みたい」と意気込んだ。
また、リーグ戦に対し、「今節負けてしまったが、一部昇格を目指して切り替えて勝ちにいきたい」と語った。


20210622202947b65.jpeg


20210622203001781.jpeg


☆次戦は6月27日、第7節、尚美学園大と対戦します。

(記事・写真:今道由愛)

コメント

非公開コメント

プロフィール

TOKAISPORTS

東海スポーツ編集部の公式ブログです!東海大に在籍している学生が、東海大運動部の試合結果や特別企画などを通して選手の活躍を発信しています!

【問い合わせ先】
tokaisports.official@gmail.com

※当団体が撮影した写真の転載及び二次利用は禁止となっております。

月別アーカイブ