後期リーグ開幕 新戦力躍動関東大学リーグ戦 後期 2部リーグ
第12節 vs立教大(7/31)1–1
【スターティングメンバー】
GK12 佐藤 史騎(文2)
DF3 長江 皓亮(体2)
DF5 水越 陽也(体4)
DF4 蛯谷 空良(体4)
MF26 井出 唯楓(法1)
MF25 鈴木 遼 (体1)
MF14 西山 拓実(体3)
MF6 坂本 翔 (体3)
FW11 鈴木 大智(法4)
FW19 桑山 侃士(体1)
FW8 杉山 祐輝 (体3)
【ベンチメンバー】
GK22 笠原 駿(政経1)
DF13 内田 航太郎(体3)(⇄26 後半27分〜途中出場)
DF17 鈴木 颯太(体2)
DF18 相川 陽葵(体1)
DF24 吾妻 駈(体1)
MF7 堤 太陽(体3)(⇄25 後半43分〜)
MF10本多 翔太郎(体4)
MF33 耕野 祥護(体2)(⇆19 後半36分〜)
FW20 鈴木 朝日(体4)(⇆11 後半18分〜)
【試合レポート】
後期開幕戦は、立教大と対戦。けがの影響などで前期からスタメン、ベンチメンバーともに徐々に変化が見られるチーム。今節は、桑山 侃士(体1) 、井出 唯楓(法1)、 鈴木 遼(体1)ら3人のルーキーのスタメン起用に加え、Iリーグで経験を積んだ、耕野祥護(体2)の関東リーグデビューなど新戦力もピッチに立ち試合に挑んだ。
試合開始から果敢に攻め込み、点数が動いたのは前半15分。鈴木遼(体1)が相手のクリアボールをカットし、そのままゴール前に大きくパスを出すと、桑山侃士(体1)がゴールの上隅を狙い先制点を決める。前期と後期の間に行われたアミノバイタルカップ、2回戦の山梨学院大戦でもチームを救う延長戦でのゴールを決めた桑山が大活躍。前期初戦デビュー戦でもゴールを決めており、1年生ながら存在感をアピールした。桑山は、「前試合でもゴールを決めることができ、良い状態で試合に臨めていた」と自身のプレーを振り返る。また、「自分がFWに入った時は1試合1点はとれるようにしたい」と闘争心を燃やした。


△得点を決めた桑山とアシストした鈴木遼のルーキーコンビ

△得点に喜ぶ桑山
その後チームはチャンスを伺うものの28分、相手チームに追いつかれ、1-1で前半を折り返した。
後半も粘りつよく追加点を目指し戦ったがチャンスを作りきれず同点で試合を終えた。
今川正浩監督は、「アミノバイタルカップからずっと言い続けている、守備力がやはり課題となった。短い時間だが立て直して次に臨みたい」と話す。
水越陽也主将(体4)は、「先制点を良い形でとることができたが、そこから気の緩みが出てしまった」と課題を振り返る。






☆次戦は13節、日本大戦です。
(記事・写真:清水優奈、今道由愛)
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