【湘南校舎ラグビーフットボール部】関東大学春季交流大会『春季大会を４勝１敗で終える実りある春シーズン』

2022/06/29

春季大会を４勝１敗で終える　実りある春シーズンに

６月19日（日）
関東大学春季交流大会 Aグループ
対帝京大　＠帝京大学百草グラウンド
東海大 21―59 帝京大
（前半 14―19後半７―40）

〈スターティングメンバー〉
1PR平晴樹（体育学部４年）
2HO玉木皓盛（体育学部３年）
3PR本田啓（体育学部２年）
4LO朴淳宇（体育学部３年）
5LOワイサケ・ララトゥブア（体育学部４年）
6FLアフ・オフィナ（体育学部３年）
7FLレキマ・ナサミラ（体育学部４年）
8No.8井島彰英（体育学部４年）
9SH清水麻貴（法学部４年）
10SO武藤ゆらぎ（体育学部３年）
11WTB岡村優太（体育学部２年）
12CTB今村泰士（体育学部４年）
13CTB 伊藤峻祐（体育学部４年）
14WTB中川湧眞（体育学部２年）
15FB谷口宜顕（体育学部４年）
〈リザーブ〉
16高橋凜（工学部３年）
17奥田玲大（文学部３年）
18松井龍司（政治経済学部３年）
19中山竜太朗（体育学部２年）
20畠山岳（体育学部４年）
21川久保瑛斗（体育学部１年）
22奥田泰進（体育学部２年）
23照屋林治郎（法学部４年）
24シアレ・オトゥホウマ（体育学部２年）
25汐月佑心（体育学部２年）
26石川陽輝（体育学部４年）
【試合レポート】
　暑い日差しがてる中、春季大会の最終戦・帝京大との優勝をかけた一戦が帝京大学百草グラウンドで行われた。前節では、昨年度の大学選手権大会で惜敗した明治大にリベンジを果たし、勢いそのままに帝京大戦を迎えた。

前半、先制したのは東海大だった。３分、今大会勢いに乗る井島彰英（体育学部４年）が幸先よくトライ。武藤ゆらぎ（体育学部３年）のコンバージョンゴールも決まり７−０。

△コンバージョンゴールを決めた武藤

続いて９分にも朴淳宇（体育学部３年）がインゴールに飛び込んだ。しかし、東海大の勢いはここまで。冷静さに勝る帝京大が、徐々に巻き返す。高本幹也選手の巧みなゲームコントロールに、東海大のディフェンスが翻弄され自陣でプレーする時間が長くなる。ついに15分、強力なラインアウトモールでトライを許すと22分、29分にも失点。流れが帝京大に傾きかかるところ、14―19で前半を折り返す。

△前進するワイサケ

後半、最初のトライを奪ったのは帝京大。互いにコンタクトやセットプレーを強みとするチーム同士の激闘。しかし、完全に帝京大の流れに持ち込まれると、前半に続いてラインアウトモールではスピードに乗った勢いを止められる術がなく、そのままインゴールまで押し込まれる。その後もキックなど個人スキルの高さを発揮され、立て続けに失点。
東海大も流れを挽回しようと選手を入れ替え、ルーキーのSH川久保瑛斗（体育学部１年）が明治大戦に続いて出場。その川久保が、インゴールライン手前にできたラックサイドの隙を見逃さずダイブ。川久保の大学初となる１トライを返したが、最終スコア21―59で敗戦。春季大会を４勝１敗で終えた。

△突進するアフ・オフィナ（体育学部３年）

試合後、木村監督は、「すべての点において帝京大学の方が優っていた」とコメント。それでも、「春は前に出るディフェンスの練習に時間を割いた。ディフェンスから試合を作れるようになってきた」と、春シーズンを通して磨いてきたことを発揮できたとして春季大会の総括も語った。

次なる大会は、関東大学リーグ戦。伊藤峻祐主将（体育学部４年）や井島副将、今年一気にブレイクした２年生WTBコンビの中川湧眞（体育学部２年）・岡村優太らを筆頭に、東海大はチーム史上最多となるリーグ戦５連覇と、その先の選手権初優勝を狙う。

☆東海大学としての次戦は関東大学リーグ戦ですが、７月３日に関東大学オールスターゲームが３年ぶりに開催されます！東海大からは、平晴樹選手、本田啓選手、ワイサケ・ララトゥブア選手、レキマ・ナサミラ選手、井島彰英選手、武藤ゆらぎ選手、伊藤峻祐選手、中川湧眞選手、清水麻貴選手の９選手が選出されました！応援よろしくお願いします！！
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