【湘南校舎硬式野球部】首都大学秋季リーグ戦第2週 対武蔵大

今季初黒星を喫し勝ち点を逃す
9月10日 対武蔵大学戦 @バッティングパレス相石スタジアムひらつか

東海 200 010 000=3
武蔵 100 01300X=6

1(右) 金城飛龍  (体育学部3年)
  9  関悠人    (体育学部1年)
  打  成瀬脩人  (体育学部3年)
2(一) 森球紀    (体育学部3年)
3(遊) 小松勇輝  (体育学部4年)
4(三) 吉田元登  (体育学部4年)
5(中) 東海林航介 (体育学部3年)
6(左) 鵜沼魁斗  (体育学部2年)
7(指) 北口恭輔  (体育学部3年)
8(二) 樫見俊佑  (文学部4年)
9(捕) 白川航也  (文学部3年)
  捕  柳元珍    (体育学部1年)

【投】
  岩本真之介 (体育学部2年)
●中尾剛    (教養学部4年)
  後藤丈海   (体育学3年)
知崎航平   (体育学部1年)

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開幕戦2連勝で迎えた第2週の対戦相手は武蔵大学だ。
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▲先制の1打を放った4番・吉田
先攻の東海大は初回、先頭・金城が死球、2番・森、3番・吉田が四球で無死満塁とすると、4番・吉田の適時打で先制した。さらに、二死満塁で7番・北口の死球により1点を追加した。

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▲先発投手の岩本
先発のマウンドに上がったのは、今季2度の目の登板となる岩本だ。初回の投球は3者連続四球から、暴投により1点を献上した。
2回には、二者四球により無念の降板となった。岩本に代わり1死一、二塁でマウンドに上がった中尾が安打を許し、同点なった。

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▲流れを変える二塁打を放った小松
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▲犠打を放った東海林
打線は5回、3番・小松の二塁打などで1死一、三塁とすると、5番・東海林の犠打で1点を追加した。

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▲意地を見せた中尾
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▲安定した投球を見せたルーキー・知崎
2回以降好投を続けていた中尾だったが、6回武蔵大9番打者・小林選手に本塁打を浴び降板となった。中尾に代わって登板した後藤も武蔵大打線を食い止めることができず、この回3点を献上した。
4番手でマウンドに上がったルーキー・知崎は、安定した投球で投げ切ったものの、序盤の失点が響き敗戦となった。

9月11日 対武蔵大学戦 @バッティングパレス相石スタジアムひらつか

武蔵 004 511 005=16
東海 000 000 400=4

1(一) 森 球紀  (体育学部3年)
  H3 小甲大貴  (体育学部2年)
2 (右) 森下晴貴  (体育学部2年)
3 (遊) 小松勇輝  (体育学部4年)
  R8 管 大和 (体育学部4年)
4 (三) 吉田元登  (体育学部4年)
  R4 田所 徹 (体育学部2年)
5 (中) 東海林航介 (体育学部3年)
  H6 北口恭輔 (体育学部3年)
6 (左) 鵜沼魁斗  (体育学部2年)
7 (指) 吉澤 望  (文学部2年)
  HD5柴田 疾  (体育学部1年)
8 (二) 樫見俊祐  (文学部4年)
  H4 成瀬脩人  (体育学部3年)
  H  植本拓哉  (体育学部2年)
  2  中屋 諒  (体育学部4年)
9 (捕) 柳 元珍  (体育学部1年)
  2  白川航也  (文学部3年)
  H  新井流星  (法学部1年)
  1  櫻井海理  (法学部1年)
  1  後藤丈海  (体育学部3年)
  1  中尾 剛  (教養学部4年)
【投】
 ●諸隈 惟大 (体育学部2年)
   加藤 匠  (体育学部3年)
   櫻井 海理 (法学部1年)
   後藤 丈海 (体育学部3年)
   中尾 剛  (教養学部4年)

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今季初黒星を挙げ、何としても連敗を避けたい武蔵大学との2回戦は厳しいスタートとなった。
先発は先の明治学院大学戦で好投を見せた諸隈である。2回までは得点圏にランナーを進めるも安定した投球を見せた。しかし3回にピンチが訪れた。先頭打者を塁に出すと適時二塁打で1点を先制され、そのまま3ランを浴びた。さらにその後登板した加藤も4回に満塁本塁打で一挙5点を失った。その後の回も1点ずつの追加点を許し、6回終了時点では11点にまで点差が広がった。

柴田
▲二塁打を打つ7番・柴田
打線は6回までチーム安打2本とチャンスをつかめていない状況だった。だが、7回先頭の3番小松が四球で出塁すると、4番吉田、5番北口が四球などにより連続出塁で1死満塁のチャンスを迎えた。そこで7番柴田の適時二塁打によって3点を返した。その後も敵失によって1点を追加した。

櫻井
▲7回に好投を見せた櫻井
加藤の後に5回1死一塁のマウンドを任されたのは1年の櫻井だった。櫻井は6回に1点を失うも7回は3者凡退で終えた。だが8回に1死でランナーに出塁を許すと、連続出塁で満塁となった状態で4番手の後藤にマウンドを託した。後藤は8回のピンチを重殺で切り抜けたが、9回先頭打者が出塁するとそのまま1点を失い、5番手中尾が登板した。中尾は武蔵大打線を止めることができず、適時三塁打、適時二塁打を連続で浴び4点を失い、勝利を手にすることはできなかった。

井尻監督は「今回の試合は点数を取られすぎてしまった。打ち方の基本ができていなかった部分があったと思うので、投手陣、バッターともに再来週の試合までにいい状態にする」と次戦に向けて語った。

☆次戦は9月24日等々力球場にて9時から筑波大との対戦です。応援よろしくお願いします。

取材・写真=小山・小沼

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