10月1日 対 桜美林大学 @牛久運動公園野球場
東海 000 010 000=1
桜美林 000 000 02×=2
1(右) 金城飛龍 (体育学部3年)
2(一) 森球紀 (体育学部3年)
H3 東海林航介(体育学部3年)
3 柴田疾 (体育学部1年)
3(遊) 小松勇輝 (体育学部4年)
4(三) 吉田元登 (文化社会学部4年)
5(左) 鵜沼魁斗 (体育学部2年)
H7 森下晴貴 (体育学部2年)
6(捕) 柳元珍 (体育学部1年)
7(指) 大松柾貴 (体育学部2年)
8(中) 関悠人 (体育学部1年)
9(二) 石川龍平 (体育学部3年)
二 樫見俊佑 (文化社会学部4年)
【投】
●岩本真之介(体育学部2年)
若山恵斗 (体育学部1年)
第5週の東海大学の対戦相手は桜美林大学だ。

▲チャンスをものにした金城
打線は両者つながらず均衡した状態が続いた。均衡を崩したのは5回、好調の7番・大松が二塁打、8番・関が安打を放ち、2死一、三塁から金城の適時打によって先制に成功した。

▲被安打3にまとめた岩本
先発のマウンドに上がったのは岩本だ。岩本は打線に援護されながら5回まで被安打1に抑える好投を見せた。しかし、8回先頭打者を空振り三振で抑えたものの、2死一、二塁のピンチを招いたところで、痛恨の二塁打を浴び逆転を許した。その後、岩本に代わり若山がマウンドに上がったものの敗戦となった。
10月2日 対大美林大学@牛久運動公園野球場
桜美林 000 000 003 =3
東海 200 300 20× =7
1(右) 金城飛龍 (体育学部3年)
2(左) 関悠人 (体育学部1年)
H 鵜沼魁人 (体育学部2年)
8 菅大和 (体育学部4年)
3(遊) 小松勇輝 (体育学部4年)
H4 石田隆成 (体育学部3年)
4(三) 吉田元登 (文化社会学部4年)
5 北口恭輔 (体育学部3年)
5(中) 東海林航介 (体育学部3年)
H7 森下晴貴 (体育学部2年)
6(一) 大松柾貴 (体育学部2年)
H3 森球紀 (体育学部3年)
7(指) 小甲大貴 (体育学部2年)
HD 柴田疾 (体育学部1年)
8(捕) 柳元珍 (体育学部1年)
2 中屋諒 (体育学部4年)
9(二) 成瀬脩人 (体育学部3年)
R46 樫見俊祐 (文化社会学部4年)
【投】
○若山恵斗 (体育学部1年)
後藤丈海 (体育学部3年)
中尾剛 (教養学部4年)
今季二度目の連敗は避けたい東海大は序盤から好調に試合を運んだ。

▲チャンスで適時打を放った小甲
打線は1回先頭の金城が四球で出塁すると2番・関、3番・小松も安打などで無死満塁のチャンスを作ると4番・吉田の犠飛で1点を先制し、なおも2死満塁で7番・小甲の適時打によってさらに1点を追加した。

▲適時三塁打を放ちガッツポーズを見せる金城

▲犠打を放った樫見
4回には8番・柳、9番・成瀬が連続安打を放つと1番金城の適時三塁打などによって3点の追加に成功した。
さらに、7回は先頭の5番・森下が安打で出塁し、6番・森も四球によって無死一、二塁で7番・柴田の適時打、9番・樫見の犠飛でさらに2点を追加した。

▲好調な投球を見せた若山
連敗阻止のためにマウンドを任されたのはルーキー・若山だ。
若山は初回から安定した投球を見せた。2・4回には得点圏にまで走者が進んだが若山自身が目指す「安打を打たれても点につなげさせないようにすること」が体現された投球を見せ、無失点のまま8回でマウンドを降りた。
9回に登板した後藤は無死満塁で適時打を浴び1失点を許した。
その後のマウンドを任された中尾は先頭打者に安打を打たれ、1点を失うもその後は連続で打者をアウトに打ち取り、勝利を収めた。
井尻監督は「若山が頑張ってくれた。しかし、守備の面での反省点が多かったので調整していきたい」と語った。若山は自身の初先発について「チームの勝利のために自分ができることができてよかった。次は完投を目標にしていきたいまた、ここから負けられな戦いが続くので、チームの力になれるような投球をする」と次戦の登板について意気込んだ。
☆次戦は10月8日飯能市民球場にて9時から筑波大学との対戦です。
応援よろしくお願いします。
取材・文=小山・小沼
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