【湘南校舎硬式野球部】首都大学秋季リーグ戦第6週 対筑波大学・桜美林大学

今季初コールド勝ちで快勝!

10月8日 対 筑波大学 @飯能市民球場

東海  201 100 06=10
筑波  000 000 00=0

1(右) 金城飛龍 (体育学部3年)
2(中) 東海林航介(体育学部3年)
  H  小甲大貴 (体育学部2年)
  H  中野津勇人(法学部2年)
3(遊) 小松勇輝 (体育学部4年)
4(三) 吉田元登 (文化社会学部4年)
5(指) 大松柾貴 (体育学部2年)
  R D 菅大和  (体育学部4年)
  H D 森下晴貴 (体育学部2年)
6(左) 鵜沼魁斗 (体育学部2年)
7(捕) 柳元珍  (体育学部1年)
8(二) 成瀬修人 (体育学部3年)
  二  樫見俊佑 (文化社会学部4年)
9(一) 森球紀  (体育学部3年)
 
【投】
◯諸隈唯大(体育学部2年)
 知崎滉平(体育学部1年)
 櫻井海理(法学部1年)

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東海大学の第6週の相手は、1戦目でタイブレークサヨナラ勝利を果たした筑波大だ。

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▲本塁打を放った吉田
1戦目の流れをそのままに勝ち点を掴み取りたい東海大の攻撃は、2番・東海林が投安で出塁し2死一塁とした場面で迎えた4番・吉田。吉田が放った打球は見事なアーチを描き左翼席への本塁打となり、2点を先制した。今季初の本塁打を放った吉田は、「今季に入ってから打つことができていなかったからうれしかった。初回に得点してその後流れを良くすることができてよかった」と笑顔で話した。

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▲チャンスで適時打を放った大松
吉田の本塁打で流れに乗った東海大は3回、3番・小松と4番・吉田の四死球で1死一、二塁のチャンスで5番・大松が中堅手方向へ適時打を放ち1点を追加した。

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▲先発した諸隈
先発の諸隈は、好調な立ち上がりを見せた。3回には、安打と四球でピンチを招くも5回を無失点に抑え降板した。
諸隈に代わってマウンドに上がったのは、今季2度目の登板となる知崎だ。6回は、2被安打とランナーを背負う場面もあったが、野手陣の援護もあり無失点に抑え、最終回のマウンドを櫻井に託した。

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▲適時打を放った小松
打線は8回、7番・柳の安打を皮切りに7連打の猛攻を見せた。8番・成瀬、1番・金城、2番・代打野津の適時打、3番・小松、4番・吉田の適時二塁打で一挙6点を追加した。

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▲抑えで登板した櫻井
知崎に代わって抑えで登板したのは、ルーキー・櫻井だ。一挙6点を追加した流れをそのままに、危なげなく打ち取り見事コールドゲームを締めくくった。

試合後井尻監督は、「初回に吉田が放った2点本塁打がその後の試合の展開に大きく効いた。残りの試合も勝ち続けていきたい」と吉田を評価し、意気込んだ。

10月9日 対桜美林大学 @飯能市民球場

東海 010 100 300 =5
桜美 200 100 001 =4


1(右)  金城飛龍    (体育学部3年)
2(中)  東海林航介   (体育学部3年)
3(遊)  小松勇輝    (体育学部4年)
4(三)  吉田元登    (文学部4年)
5(指)  大松柾貴    (体育学部2年)
6(左)  野津勇人    (法学部2年)
  H7   鵜沼魁人   (体育学部2年)
7(二)3 成瀬脩人   (体育学部3年)
8(捕)  柳元珍    (体育学部1年)
9(一)  森球紀    (体育学部3年)
  H3   北口恭輔   (体育学部3年)
  H    小甲大貴   (体育学部2年)
  R    管大和    (体育学部4年)
  4   樫見俊祐   (文学部4年)

【投】
 岩本真之介  (体育学部2年)
○若山恵斗  (体育学部1年)
 諸隈惟大  (体育学部2年)

先のコールド勝ちの勢いのまま勝利を手にしたい東海大学だが、試合の序盤から厳しい展開となった。

先発のマウンドに立ったのは2年岩本だ。岩本は初回の先頭打者に四球で出塁を許すと、4,5番打者に適時二塁打、内野ゴロの間に2点を先制された。しかしその後の回は粘り強い投球で無失点に抑えた。
だが、4回先頭打者に安打を許し、1死二塁となると1年若山にマウンドを託した。

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▲勝利投手となった若山
若山はスクイズによって4回に1点を失い、8回には得点圏にまで走者を進めるも打者を空振り三振に打ち取り無失点の投球を見せた。

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▲適時打を放った金城
打線は先制された直後の2回先頭の大松が安打で出塁すると、7番成瀬によって1死1.3塁とすると8番柳の犠飛で1点を返した。また4回にも先頭の柳が出塁すると1番金城の適時打によって1点を返し、同点とした。

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▲ツーランホームランを放った大松
4回に勝ち越しを許した後は両校無得点の状況が続いた。その均衡を破るチャンスを作ったのは7回先頭の2番東海林だった。
東海林が安打によって塁に出ると4番吉田の適時打によって再び同点とした。さらに、5番大松が大学入学後初の本塁打によって2点の逆転に成功した。大松は「本塁打になるとは思っていなかった。チームとして今日の試合は気合が入っていたので打ててよかった」と笑顔を見せた。

9回2死まで桜美林大打線を追い込んだ若山だったが適時打によって1点を失った。
すると、8日に先発として登板した諸隈にマウンドが託された。
諸隈は最終打者をフライに打ち取り、試合を終えた。

井尻監督は試合を振り返り「試合序盤の流れは良くなかったが、首の皮一枚がつながる勝利だった。
来週の試合に向けて調整を進める」と語った。

☆次戦は10月15日バッティングパレス相石スタジアムひらつかにて9時より日本体育大学との対戦です。
応援よろしくお願いします。

取材・文=小山・小沼

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